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CFDのスワップ金利(スワップポイント)とは?


CFDのメリットの4番目で、「CFDではスワップ金利がもらえる」という話をしましたが、このスワップ金利(スワップポイント)について、詳しく説明したいと思います。



スワップ金利とは、「2つの通貨間の金利の差」のことを言います。



例えば、米ドルの金利が3.1%で、日本円の金利が0.1%だったとします。


この場合、米ドルの方が金利が高いので、この条件で日本円を売って、米ドルを買い、日本円と米ドルの為替レートに変動がなかったなら、年間3%のスワップ金利をもらうことができます。



ただし、同じ条件で米ドルを売って、日本円を買う取引から入り、為替レートが変動しなかった場合、逆に、自分が年間3%のスワップ金利を払うことになるので注意が必要です。



・ 金利:0.1%の通貨で、金利3.1%の通貨を購入
 ⇒ 年間3%のスワップ金利が「もらえる


・ 金利:3.1%の通貨で、金利0.1%の通貨を購入
 ⇒ 年間3%のスワップ金利を「払う



要するに、金利が低い通貨を売って、金利が高い通貨を買うと、スワップ金利を「もらう」ことができ、逆に、金利が高い通貨を売って、金利が低い通貨を買うと、スワップ金利を「払う」ことになるのです。




CFDでは、2つの通貨間の為替差益でもうけを出すやり方と、このスワップ金利を利用して、コツコツと金利収入で儲けを出していくやり方の2つがあります。



「いやいや、スワップ金利って、ただの金利でしょ?儲けにはならないでしょ」


と思われる方もいるかもしれませんが、確かに、日本の低金利を考えれば、とても「儲ける」と言えるような金利収入は得られませんが、海外には、7%以上の高金利な通貨もあります(南アフリカの通貨:ランドなど)。



信じられないかもしれませんが、日本のバブル崩壊前の「お宝 定期預金」「お宝 養老保険」といった金利並み、もしくは、それ以上の高金利の通貨があるのです。



これに加えて、購入した高金利の通貨の価格が上がれば、スワップ金利だけでなく為替差利益まで入ることになりますから、「コツコツと金利収入で儲けを出す」とは書きましたが、実は、上手くいけばダブルで美味しいやり方なのです(*^^*)。



ちなみに、スワップ金利は、その通貨を持っている間、ずっと金利が付きますから、外貨預金と同じ感覚で利用することもできます。そして、さっき言ったように、もしその通貨の価値(価格)が上がれば、売却して利益を得ることもできます。




ただ、一つ注意点として、スワップ金利は毎日更新されますから、一般の外貨定期預金のように、金利の%が固定で決まっているわけではありません。


いきなり数%も動くようなことは滅多にありませんが、この点には気を付けるようにして下さい。「買った後は、ほったらかし」ではダメですよ(笑)。




なお、このスワップ金利は、証券会社・CFD業者によって%が異なります。ですので、どのCFD会社のスワップ金利が高いのか確認してから、取引をすることをお勧めします。




参考 : 目先の数字に騙されない!スワップ金利の儲け方
    : CFD会社 パーフェクト比較




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