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CFDの為替変動による儲け(為替差益)の仕組み


CFDでの儲け方といえば、まず思い浮かぶのが「為替レートの変動で儲けること」です。この為替レートの変動での儲けを「為替差益」と言います。



「為替(かわせ)」は、聞きなれない言葉なので、よく意味が分からない人も多いと思いますが、為替とは、「円やドル、ユーロ、ポンドなどの通貨を、お互いに交換すること」を意味します。



そして、この時の交換レートのことを「為替レート」と言うのです。




例えば、為替レートが1ドル=110円の時には、1ドルを買うために110円が必要になりますが、為替レートが1ドル=120円に変動すると、1ドルを買うために120円が必要になるという事になります。



そして、


・ 1ドル:110円⇒1ドル:120円になったときのことを「円安」と言います。
・ 1ドル:110円⇒1ドル:100円になったときのことを「円高」と言います。





CFDで儲けるためには、



・ 円高の時に、米ドルなどの外貨を買い、円安になったら売る。
例:1ドル:100円で買い ⇒ 1ドル:110円で売り ⇒ 1ドル当たり10円の儲け。


・ 円安の時に、米ドルなどの外貨を売り、円高になったら買い戻す。
例:1ドル:110円で売り ⇒ 1ドル:100円で買い ⇒ 1ドル当たり10円の儲け。



という風に、「買いと売り」のどちらでも儲けることができます。この点については、CFDのメリットの2番目でも書きましたね。




要するに、CFDでは、


・ 通貨を安く買って、高く売る
・ 通貨を高くで売って、安く買い戻す



この2通りのシンプルなやり方で、為替差益(利益)を出していくのです。簡単ですよね?




ただし、CFDでは、「円:ドル、円:ユーロ、円:ポンド」というように、円と○○という取引(売買)だけではなく、「ドル:ユーロ、ユーロ:ポンド、ポンド:NZドル」というように、円以外の通貨の取引もできますから、



例えば、円と○○という為替レートだけではなく、米ドルとユーロ、ユーロとポンドといった為替レートにも気をつける必要があります。



もしかすると、「米ドルを円に替えるより、米ドルをユーロに替えた方が儲けが大きい」という可能性もありますからね。それに気付かず、いつでも円に戻すと、損をすることになります。




以上、このページで書いた方法が「外貨の売買で儲ける方法」です。




これ以外に、スワップ金利(スワップポイント)で金利収入を得る方法もありますから、どちらが自分のスタイルに合うのか、よく考えながら、取引をすると良いと思います。


もちろん、「スワップ金利を得ながら、為替差益も狙う」というダブルで美味しいスタイルを選ぶのもお勧めです。




参考 : 目先の数字に騙されない!スワップ金利の儲け方




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