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CFDにかかる手数料の種類


CFDで外貨投資をやる際には、2種類の手数料がかかります。


・ 売買手数料
・ スプレッド(買値と売値の差)


の2つです。



また、これ以外に口座維持手数料がかかる証券会社(CFD業者)もありますが、ほとんどは無料なので、あまり気にする必要はありません。



それでは、どういう風にして2つの手数料が決まるのか、詳しく説明したいと思います。




CFDの売買手数料

CFDの売買手数料は、

1単位(通常:1000 or 10000通貨)=○○円

という形で設定されています。



例えば、1単位=500円のCFD業者で、米ドル3単位(30000ドル)を取引したとすると、


・ 1単位:500円×3単位(30000ドル)=1,500円


の売買手数料がかかるということです。



ただ、CFD業者の中には、日計り取引(デイトレード)に限り、買いと売りの片道手数料を無料にしているところや、驚くことに、売買手数料そのものを無料にしているところもあります。


こういう状況ですから、どのCFD会社を選択するのかは、CFDの取引をするうえで、とても重要です。



なお、CFDでは、各証券会社・CFD業者ごとに「最低取引単位」が設定されていて、1000通貨〜10000通貨からしか取引ができないようになっています。


当然、1000通貨の取引をするよりも、10000通貨の取引をした方が、動く金額は大きくなるため、CFD初心者の方は、1000通貨から取引できる証券会社・CFD業者を利用するのもいい選択だと思います。




CFDのスプレッド

耳慣れない言葉だと感じる人も多いともいますが、スプレッドとは、「外貨の売値(Bid)と買値(Ask)の差額」のことを言います。



これは外貨預金でも同じことなのですが、外貨取引をする場合、


・ 個人が外貨を購入する場合のレート(例:1ドル=110.77円)
・ 個人が外貨を売却する場合のレート(例:1ドル=110.72円)


この2つのレートが異なるのです。この2つのレートの差額を「スプレッド」と言います。




例えば、下の画像に、Bid(売値)とAsk(買値)という表がありますが、どちらも同じ数字ではありませんよね?


【Bid(売るときのレート)】 103.43円
【Ask(買うときのレート)】 103.44円  = 【差額】 0.01円







この差額0.01円というのが、スプレッドです。


もし、BidとAskと聞いて、こんがらがりそうな方は、“高い方の数字から低い数字を引いた差額がスプレッド”、と覚えておくと良いと思います(^^ゞ。



あと、このスプレッドについては、CFD会社や取引通貨によって異なるので、自分がメインに取引する通貨で、スプレッドの費用を比較することが重要です。



以上、上で説明した「売買手数料+スプレッド」の2つが、CFDでかかる手数料になります。


スプレッドとか、聞いたことがない名前が出てビビッたかもしれませんが、こうやって説明読んでみると、意外とかんたんでしょ?(笑)



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